自閉症息子と旅するシングルマザーのブログautismin

自閉症息子は7歳。特別支援学校の2年生です。自閉症スペトクラムと診断されたのは3歳の時で、愛の手帳4級取得してます。

支援学校に通って分かったこと

ご無沙汰してしまっていました😅💦

 

旅ブログはコロナの影響で少しお休みしないといけないので、

来年、支援学校か支援学級🏫どちらにしようか、、と悩んでいる親御さんが多いのではないかと思いましたので、うちの場合の、メリットデメリットをお伝えしてみようと思います。

 

うちは年少さんから年長まで3年間区の療育に通っていまして、そこで支援学校も支援級も実際に早めに見学に行くことを勧められました。

 

両方とも見ましたが、当時は施設がこっちが新しいとか、そういう事しか明確に分からず、具体的に授業にどの程度違いがあるのか、分かりませんでした。

 

しかし、うちの場合、年長で既に支援学校を勧められていました。

 

理由は

「支援級は担任が変わったりがよくある」その事によって息子が不安定になりやすいかもしれない、という事(幼稚園の時から担任が育休や、辞めたりが多くその度にリズムが崩れ、登園拒否が多かった)ためです。

 

あとは支援がやはり手厚いので、、と勧められ、数値やら何やら調べてもそちらが適切、とのことであまり悩みませんでした。

 

支援学校が合わなければ支援級に転校すればいっかくらいの感じでいたのです😅💦

お恥ずかしながら、、。

 

なんなら両方行ってみればいい、くらいに思ってました。

 

まあ、実際今二年生になりましたが、学校は順調に、むしろ楽しく行けています。

 

支援が手厚く、先生方がとても熱心でほんとにありがたいなぁ、支援学校にして本当に良かった、と思っています。😊

 

支援級のように普通級の子供とも行き来があればいじめられていたかもしれないなぁとも思います。

 

支援学校はちなみに自閉症学級があり、そちらに在籍しています。

なので6人ほどしかクラスに居ませんが全員自閉症の子供です。

1年生の頃は全員男の子でしたが、2年生になって転校生の女の子が入ってきました🥰

 

これはありがたいことです。

 

6年間男の子だけよりも女の子とも一緒に生活してみることは大事だと思ったからです。

 

今ではクラスみんな仲良くしているみたいです。

担任の先生も1年生の時から変わらないし、クラス替えもほぼありません。

 

自閉症の子供にとって、「変化がない」ことはストレスが無いので大事です。

 

おんなじ仲間、同じ先生、同じリズムが安心して過ごせるようです。

 

なのでコロナ自粛期間は想定外な事すぎてまぁ、荒れてましたね、、大人も見通し立たず不安でしたからね、、。😔

 

しかし、あれ?と思う事もあります。それは「宿題」も全く無いし、いわゆる勉強をしてないです😅

 

生活、自立を目指すのが支援学校なので、生活に必要な事、困りごとを減らすことの授業しかなく、算数、国語なども幼稚園でやってる内容とあんまり変わりません。

 

本とかも幼児向けの簡単なものを持ってきますので、ちょっとびっくりします。

 

なので支援学級に編入する!はほぼ無理かもしれません。よほど支援手厚いところがあるなら別かもしれませんが、支援級の勉強にさえついていけないでしょうね。

 

うちは勉強をさせるうんぬんよりもお友達との生活、やりとりから色々と学べばいいと思っているので、良いのですが(とにかく不登校になるのが困るので、学校にさえいってくれれば、、!)という感じです。

 

ひとり親で仕事をしないと生きていけませんので、やはり不登校だけは避けたかったです。

 

たまに長期休暇のあとはいきしぶりする事もありますが、成長した事もあって、とりあえず!学校だけには行かせるようにしてます。

 

放課後デイなどは合わないところばかりで14時に帰ってきますね、、💦😅 

 

後はバスで20〜30分ほどかかる距離の支援学校に行っているのでバス🚌送り迎えは必須です。これはハードル高いかもしれません。中学部の子もお母さん迎えに来てますね。

 

あとは親との関わりとか無いですね、、PTAとかで悩むことがないです。

 

とても楽です。

 

幼稚園の時何でこんなに何でも親任せなんだろうか、、と思ってたのですが、そういうの一切無いので(行事も少ない)働いてる母としてはとても楽ですね。

 

とこんな感じでしょうか🥰

少しでも参加になれば幸いです💖

 

まだまだコロナで大変ですが、生き延びましょう!(仕事なくて結構死にそうですが😅)